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ぶらり:ルクセンブルグの街並み

2014年03月28日



Luxembourg City
http://maps.secondlife.com/secondlife/Kirchberg/66/2/1078


長らくこのSIMを知っていたものの、「ルクセンブルグ」というところが一体どんなところか全く知識がありませんでした。
しかし、Wikiを見てみると、フランス、ドイツ、ベルギーに囲まれた、とても小さいけれど、大変経済の発達した国のようです。
街の中はとても緻密に作られていて、現在と過去が混在するヨーロッパの街並みをイメージした写真の撮影などに適した場所かもしれません。石畳に停められた自動車は、何だかCMに登場するような風景です。訪問した際には見落としてしまいそうなのですが、橋の下の観光用通路の作り込みの細やかさにすら驚かされます。(上記の写真の街並みも実際のものを再現したもの。下記の写真の橋も、ルクセンブルグの観光名所のひとつ、「ボックの砲台」近くに見られるものです)



追記:先日、ここのクリエーターの方とお話した際に、「実はそのうち、このSIMを1800年代のルクセンブルグに変えようと思ってるんだ」と言ってました。さすがにいくらなんでも今日の明日のではない、と思うのですが(汗)(汗)、出来れば現代と過去のルクセンブルグ、両方の街並みを並べて見てみたいものです。

ルクセンブルグ(Wikipedia)  


Posted by KENGO at 09:00ぶらり

ぶらり:父ヲ想フ Cliff House

2014年03月25日



Cliff House
場所:secondlife://TERRA%2520AUSTRALIS%2520INCOGNITA/75/141/25


偶然見つけたような小さな島と小さな家です。
オーナーのソフィアさんが、2012年に亡くなった御父上を偲んで作られたそうです。
一緒に出掛けた海辺、一緒に過ごした場所、そうしたものを模して作った島なのだとか。
「初めて作ったんだけど、上手く出来ているかしら?」、少しお話させて頂いた際に、ソフィアさんは意外にもそんなことを言っていました。
島のあちこち、全てのものから深い愛情が伝わってきます。
例えば絵画の中で、何か力強いものを持つものには、作者の深い思いが込められていることがあります。
セカンドライフのSIMにもそうした力があるのだなあ、と実感します。
砂浜に立って、少し早い夏の海風を感じていると、父と娘がどんなに楽しい時間を過ごしたのか、心に思い描けるような気がしました。

個人用のSIMですが、4月15日まで限定で一般公開とのこと。
ソフィアさんは「自由に歩き回ってくださいね」と言ってくれていましたが、あくまでも個人宅ですのでご配慮の程を。
もし彼女をSIMの中で見掛けたら、是非声を掛けて頂ければと思います。  


Posted by KENGO at 09:00ぶらり

アート:クミコの特異点

2014年03月21日



Singularity of Kumiko
場所:http://maps.secondlife.com/secondlife/Immersiva/15/104/21


アーティスト、ブライアン・オーによる展示です。
真っ暗な中、14日間に渡るクミコとイクトミの手紙を追いかけて、クミコの暗い夢の世界を、あてもなくさまようことになる、そんな作品です。手紙は瓶に詰められてランダムに配置されているのですが、順番に集める必要はありません。集めることが主旨ではないようです。マイクロフォンをクリックするとクミコの声が聞こえてきます。(順路は存在しませんが、クミコの家を見つけ出すと、最終的な出口にたどりつきます)

真っ暗な世界を歩くために、自分が一体どこにいるのか、どこに向かっているのか、分からなくなります。
時折、奇妙な物音が聞こえてきて、周囲を見回すこともあります。
バネ仕掛けの不気味なウサギに遭遇して追いかけられると、「死んだ」ことになってしまい、ホームに強制送還されてしまいます(相当速いスピードで追いかけてきますのでご注意を。また、周囲に人がいないと、自分だけを目標に追いかけてきますので、結果、バネ仕掛けのウサギに四六時中追いかけ回されることになります)。

アートを鑑賞する側が、アートを見ることに専念しなければいけない、そんな世界を4ヶ月間かけて、ブライアン・オーは造りあげたそうです。
展示の中には、機械仕掛けの昆虫が無料でもらえる箇所も設置されています。



この展示を見るためには、ビュワーの設定が必要になります。
この設定をきちんとしないと中の展示を「真っ暗闇の中で鑑賞する」ことができません。
また展示に入るための手順もちょっと面倒です。
「この手順の面倒さ」も今回のアート展示を観るための、大事なひとつのプロセスなのだそうなのだそうでご了承のほどを。

<手順1>ヘッドライトを手に入れる


ランディングポイントにあるこの3台のテーブルのうち、一番右側のものをクリックすると、「無料ヘッドライト」の購入案内がでます。ちなみに左側にはクミコの声が聞けるマイクロフォン、真ん中にはクミコとイトクミの手紙が詰められたボトルのサンプルが置かれています。


このヘッドライトを購入(無料)し、装着してください。


<手順2>ビュワーを設定する
■公式ビュワーの設定

環境設定(Ctrl+P、ミー>環境設定)の中の「グラフィック」を開きます
-「水の反射」を「最少」に。
-「描画距離」を「80m程度」に。
-「メッシュ詳細」の箇所の、「樹木」以外を最大に。
-「シェーダー」の「高度なライティングモデル」をオンに。
-「影」を「太陽・月・プロジェクタ」に。


次にメニューバーの「世界」>「自然環境エディター」>「新しい空の設定」。
-新しい空の設定に「The Singularity of Kumiko」(別の名称でもOKです。とりあえず後で分かりやすいように、この名前が良いと思います)と名前を付けてください。
-「この事前設定を新しい空の設定にする」にティックを。
-「空の配色」と「空の配色の濃度」を「黒色」に変更。


-次に「ライティング」タブの中の「太陽/月の色」「風」を「黒色」に変更。
-「風景ガンマ」を0に。


-さらに、「雲」タブの中の「雲の色」を「黒」に変更。
-新しい空の設定「The Singularity of Kumiko」を保存。


最後に「自然環境エディター」の「自然環境の設定」、「空/デイサイクル」を「空の固定」にし先ほど選んだ「The Singularity of Kumiko」を選択。「OK」を押します。

これでほとんど周囲は真っ暗になったと思います。
これで公式ビュワーの設定は終了です。


■Firestormの場合
「フォトツール」を開きます(alt+Pまたは「世界」>「写真と動画」>「フォトツール」)。


-「Light」設定で、「Enable Advanced Lighting Model」「Enable All Local Lgihts」「Enable Attached Lgihts (Face Lights)」を有効にします。(これを有効にするには、環境設定>グラフィックで「クオリティとスピード」を「中」以上にする必要があります)。
-「Shadow Types」の設定を「sun/moon + projectors」を選びます。
-「Shed. Res」を「0.99」に、「Shed. Blur」を「1.35」に、「Blur. Dist.」を「0.00」に、「FOV Cutoff」を「0.8」にします。

次に「環境設定」を開きます(Ctrl+Pまたは「アバター」>「環境設定」)。


-「描画距離」を「80m」に。
-「水の反射」を「最少」に。

次に先ほど開いた「フォトツール」に戻ります。


-「WL」のタブの中の「WL Sky」の中から、「Phototools - No Lights」を選びます。

これで展示に入ることが出来ます。


<手順3・展示に入る>

ランディングポイントに「大きくて、赤くて丸いドア」があります。この前に行き「open」とローカルチャットで言います。
するとドアが開きます。クリックなどでは開きませんのでご注意ください。意外とこれが分からず入り口でうろうろしている方が多かったです。



  


Posted by KENGO at 09:00アート

ぶらり:ポーランドの小さな村

2014年03月18日



Skirolawkach
場所:http://maps.secondlife.com/secondlife/Fairyland/207/57/22


1983年に、ポーランドの作家ヅィグニエワ・ニェナキエゴという作家が書いた本を元にして作られたSIMだそうです。ポーランド北部の農村地帯をイメージしているのだとか。
村のあちこちにポーランドの言葉で何かが書かれていたりするのですが、翻訳機を使わなければわかりません。あくまでも緻密に、現実的に作り上げられている農村風景にも関わらず、何故か童話と現実の境界にある世界のような雰囲気が漂うのは、ポーランドという場所柄故のことなのでしょうか。

水辺に停泊する船も、橋も、教会も、墓地も、驚くほどの詳細さで作り上げられているSIMです。
特に目を見張るのは、その植生の素晴らしさではないかと思います。
ポピーやラヴェンダー、菜の花が、まるで本当に生えているかのように、雑草の間に見え隠れしています。
周囲のセカンドライフ旅行家たちの間で、この息をのむように美しいSIMはちょっとしたセンセーションを巻き起こしている程です。

一見すると芸術作品としてのSIMのようにも思えるのですが、実際にはこの村にある家は貸し出されていて、人々が暮らしているのだそうです。

追記:先日のディーゼルパンク、「セラフシティ」の件ですが、最終段階になって責任者が新しく登場し、SIMの継続が決まったそうです。これから徐々に建物をメッシュに変更したり、都市計画を変えていったりするとのこと。企画されていた最後の送別イベントも、急遽新たな出発を祝うイベントとして行われました。本当に良かったと思います。  


Posted by KENGO at 09:00ぶらり

アート:小さな村の小さな家 Little Village

2014年03月14日



Little Village
場所:http://maps.secondlife.com/secondlife/Caramel/129/185/25


アーティスト、Cica Gohst氏(シカ・ゴースト、サイカ・ゴースト、あるいはチカ・ゴースト?)によるアートの展示、「小さな村(Little Village)」です。
夕暮れ空の下、奇妙な家々があちこちに佇む姿は、まるでジブリの映画に迷い込んだような感じです。
小さな家々、だけれど、実際には自分より遙かに大きく、身の丈を越すような草木があちこちに生えています。
小さい、ということと、大きい、ということが奇妙に同居していて、果たして「小さな村」なのかどうかすら分からなくなってきます。

シカ・ゴースト氏のショップにゆくと、そのアートの不思議さがさらに実感出来ました。
まるですべてが木炭、インク、鉛筆でいたずら書きしたような世界。
そんないたずら描きが立体になって姿を現したら……という感じです。

C I C A (ショップ)
http://maps.secondlife.com/secondlife/Appalachian/138/138/3504


シカ・ゴースト氏は現在「訪問者」というアートの展示もやっているそうなので、近いうちに一度是非見に行ってみたいと思います。  


Posted by KENGO at 09:00アート