アート:クミコの特異点
2014年03月21日

Singularity of Kumiko
場所:http://maps.secondlife.com/secondlife/Immersiva/15/104/21
アーティスト、ブライアン・オーによる展示です。
真っ暗な中、14日間に渡るクミコとイクトミの手紙を追いかけて、クミコの暗い夢の世界を、あてもなくさまようことになる、そんな作品です。手紙は瓶に詰められてランダムに配置されているのですが、順番に集める必要はありません。集めることが主旨ではないようです。マイクロフォンをクリックするとクミコの声が聞こえてきます。(順路は存在しませんが、クミコの家を見つけ出すと、最終的な出口にたどりつきます)
真っ暗な世界を歩くために、自分が一体どこにいるのか、どこに向かっているのか、分からなくなります。
時折、奇妙な物音が聞こえてきて、周囲を見回すこともあります。
バネ仕掛けの不気味なウサギに遭遇して追いかけられると、「死んだ」ことになってしまい、ホームに強制送還されてしまいます(相当速いスピードで追いかけてきますのでご注意を。また、周囲に人がいないと、自分だけを目標に追いかけてきますので、結果、バネ仕掛けのウサギに四六時中追いかけ回されることになります)。
アートを鑑賞する側が、アートを見ることに専念しなければいけない、そんな世界を4ヶ月間かけて、ブライアン・オーは造りあげたそうです。
展示の中には、機械仕掛けの昆虫が無料でもらえる箇所も設置されています。
この展示を見るためには、ビュワーの設定が必要になります。
この設定をきちんとしないと中の展示を「真っ暗闇の中で鑑賞する」ことができません。
また展示に入るための手順もちょっと面倒です。
「この手順の面倒さ」も今回のアート展示を観るための、大事なひとつのプロセスなのだそうなのだそうでご了承のほどを。
<手順1>ヘッドライトを手に入れる

ランディングポイントにあるこの3台のテーブルのうち、一番右側のものをクリックすると、「無料ヘッドライト」の購入案内がでます。ちなみに左側にはクミコの声が聞けるマイクロフォン、真ん中にはクミコとイトクミの手紙が詰められたボトルのサンプルが置かれています。

このヘッドライトを購入(無料)し、装着してください。
<手順2>ビュワーを設定する
■公式ビュワーの設定

環境設定(Ctrl+P、ミー>環境設定)の中の「グラフィック」を開きます
-「水の反射」を「最少」に。
-「描画距離」を「80m程度」に。
-「メッシュ詳細」の箇所の、「樹木」以外を最大に。
-「シェーダー」の「高度なライティングモデル」をオンに。
-「影」を「太陽・月・プロジェクタ」に。

次にメニューバーの「世界」>「自然環境エディター」>「新しい空の設定」。
-新しい空の設定に「The Singularity of Kumiko」(別の名称でもOKです。とりあえず後で分かりやすいように、この名前が良いと思います)と名前を付けてください。
-「この事前設定を新しい空の設定にする」にティックを。
-「空の配色」と「空の配色の濃度」を「黒色」に変更。

-次に「ライティング」タブの中の「太陽/月の色」「風」を「黒色」に変更。
-「風景ガンマ」を0に。

-さらに、「雲」タブの中の「雲の色」を「黒」に変更。
-新しい空の設定「The Singularity of Kumiko」を保存。

最後に「自然環境エディター」の「自然環境の設定」、「空/デイサイクル」を「空の固定」にし先ほど選んだ「The Singularity of Kumiko」を選択。「OK」を押します。
これでほとんど周囲は真っ暗になったと思います。
これで公式ビュワーの設定は終了です。
■Firestormの場合
「フォトツール」を開きます(alt+Pまたは「世界」>「写真と動画」>「フォトツール」)。

-「Light」設定で、「Enable Advanced Lighting Model」「Enable All Local Lgihts」「Enable Attached Lgihts (Face Lights)」を有効にします。(これを有効にするには、環境設定>グラフィックで「クオリティとスピード」を「中」以上にする必要があります)。
-「Shadow Types」の設定を「sun/moon + projectors」を選びます。
-「Shed. Res」を「0.99」に、「Shed. Blur」を「1.35」に、「Blur. Dist.」を「0.00」に、「FOV Cutoff」を「0.8」にします。
次に「環境設定」を開きます(Ctrl+Pまたは「アバター」>「環境設定」)。

-「描画距離」を「80m」に。
-「水の反射」を「最少」に。
次に先ほど開いた「フォトツール」に戻ります。

-「WL」のタブの中の「WL Sky」の中から、「Phototools - No Lights」を選びます。
これで展示に入ることが出来ます。
<手順3・展示に入る>

ランディングポイントに「大きくて、赤くて丸いドア」があります。この前に行き「open」とローカルチャットで言います。
するとドアが開きます。クリックなどでは開きませんのでご注意ください。意外とこれが分からず入り口でうろうろしている方が多かったです。
Posted by KENGO at 09:00
│アート
アート:小さな村の小さな家 Little Village
アート:閉鎖近づく・砂漠の中のアート Dryland
アート:LEA26 ドラゴンカーブ
アート:SLインテリア雑誌「LTD」
アート:「トラッシュ(TRASH)」
アート:閉鎖近づく・砂漠の中のアート Dryland
アート:LEA26 ドラゴンカーブ
アート:SLインテリア雑誌「LTD」
アート:「トラッシュ(TRASH)」