ぶらりセカンドライフ

Calas Galadhon
場所：secondlife://Calas%20Galadhon/142/230/22
カラスガラドン公園ホームページ：http://calasgaladhon.com/

冬の装いを終え、春の装いも新たに、セカンドライフ内で随一とも言える広大な公園、カラスガラドン公園がリニューアルオープニングしました。

タイマス・テンク、トラック・メレディス両氏の個人所有のこの広大な11ものプライベートSIMは、セカンドライフ住民全員が大自然を楽しめる場所を提供したいという願いのもとに一般開放されています。その広大さはまさにセカンドライフの中の国立公園と言った感じです。四季折々に応じて園内は整備され、ハロウィーンやクリスマスの頃には特別な催し物も開催されます。

カラスガラドン公園内には、沼地、山の中の小道、牧草地帯、地中海をイメージした建物群、鍾乳洞などがあって、まさにセカンドライフの中で自然を満喫できる場所です。薬局や理髪店、食材店らしきものはありますが、あくまでもディスプレイです。カフェも数軒あります。

カラスグラドン公園内はいくつかのセクションに別れています。各地区へのダイレクトリンクを貼りますが、出来れば最初は上記のリンクからのアクセスが一番良いかと思われます。


アルメネロス地区：地中海、サントリーニ島をイメージしたエリアです。小さなギリシア正教会、クラブ・ドルフィンカフェなどがあります。個人用住居に見える家々もありますが、プライベートエリアではないので自由に立ち入ることが出来ます。

ベレガー地区：海賊船が沖に浮かぶ水辺です。

カラスガラドン基盤地区：カラスグラドン公園の入り口ともいえる地区。さまざまな店が並んでいて、アートギャラリー以外はどれも商品の販売はしていません。オープンテラスなカフェがあります。

ディムレルデール地区：マジソン群の橋のような橋を持つ、古き良きアメリカの牧羊地帯をイメージした地区。家畜小屋や教会などがあります。

エリンボーン地区：穏やかに流れる川を望む木々の緑豊かな地区。

グランデュイン地区：農家に続く道を中心とした農村地帯の風景が楽しめます。

グレイヘブンズ地区：小さな砂浜などがある、島嶼群。

ガルフ・オブ・リューネ地区：水辺の湿地帯。釣や野鳥観察などを行うことが出来る小屋が散見される。

ミロメア地区：深い山の森と言った風情の地区。木漏れ日が地面に影を落とすものの、うっそうとした森林地帯、という感じです。

ミスティ・マウンテン地区：山小屋があり、眼下の風景を見下ろしながらゆっくりと時間を過ごすことが出来ます。

サウス・ファーシング地区：キャンプなどに向いている平原地帯です。





公園内に準備されているアクティビティはいくつかあり、

-遊覧気球
-遊覧ボート
-無料レンタル馬車
-クラブ（2か所）

などがあります。
遊覧気球も遊覧ボートも自動運転ですので、誰かと一緒に訪れた際、景色をみながらチャットをすることにも向いています。「2」以降でアクティビティなどについて触れることが出来ればと思います。


追記：カラスガラドン公園は一般の人たちも訪れる公園ですので、人に迷惑をかけない等のルールを守って楽しく遊んでくださいとのこと。園内で他の訪問者の迷惑になるようなことをしない、過剰なジェスチャーアニメーションの禁止、スパム禁止などの規則です。ロールプレイについては、他の訪問客を巻き込まないこと。子供アバターについては、大人が同伴、引率していること。園内での子供アバターに対するハグアニメーションは禁止。また園内に存在するふたつのクラブは大人アバターのみが利用可能だそうです。